シンポジウム:真に誰ひとり取り残さない社会を目指して
本イベントは、犯罪/更生領域の専門家が語る場ではなく、社会に生きる市民の一人一人と、犯罪と社会について考えることを目的としています。「罪を犯した人をを社会はどう受け入れるべきか?」「市民ひとりひとりに何ができるのか?」といった問いを、研究者や弁護士、保護司の候補者、学生など様々な立場の方をパネリストとし、皆様と一緒に考え、その様子をYoutubeライブにて生配信する予定です。
▼日時
2021年11月27日(土)13:00〜15:00
▼内容
A. オープニング
B. パネルディスカッション
C. 質疑応答
D. クロージング
▼登壇者紹介
■ 経営者・保護司志願者:尾瀬健治 様
株式会社ラディカル・株式会社コネクト代表取締役。
様々な企業・団体の抱える課題に向き合い、プロモーション領域における解決策の立案から実製作に携わる。
また株式会社コネクトでは、化粧品ブランド「TALIKA」の国内マーケティング、販売事業を行う。
■ 弁護士・保護司:菅原直美 様
2010年弁護士登録(現在の所属は多摩の森綜合法律事務所)。
成城大学治療的司法研究センター客員研究員のほか、保護司も務める。
弁護士として紛争解決を図る際に、紛争の背景にある問題(アルコールやギャンブル依存、人間関係依存など)に配慮し、依頼者に必要な支援やケアを提供することで根本的な紛争解決を目指す『治療的司法』の研究・実践を行っている。
■研究者・社会福祉士:多賀努 様
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所非常勤研究員。
社会福祉士・精神保健福祉士。慶應義塾大学・東京都立大学修士課程。
触法障害者の更生支援、認知症のコミュニティケア・尊厳・成年後見の研究、認知症予防の地域づくり、発達障害の認知行動療法などを行っている。
■明治大学3年:中瀬虹夢
明治大学政治経済学部政治学科3年。
大学ではイスラム過激派や紛争・テロリズムなどについて学ぶ。
現在は在日外国人の問題への関心から、入管法などに注目している。
■ NPO法人代表理事:永井陽右
NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策)メンター。
テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアなどの紛争地にて、いわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者、ギャングなどの脱過激化・社会復帰支援や過激化防止を実施している。
著書に『共感という病』(かんき出版)など。
▼参加費 / 視聴方法 / お申し込み
・参加費:無料
・視聴方法:Youtubeライブにて生配信
・お申し込みはこちら:https://forms.gle/wL3cTDwQqhoZSrmo6
※お申込み後、接続方法の詳細を別途送付します。
イベントの詳細
開催日 | 2021年 11月 27日 |
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開催時間 | 13時 00分 |
配信方法 | Youtubeライブ |
イベント種別 | 環境・社会無料イベントセミナー・ウェビナー・講演会 |
参加料 | 0円 |
主催者名 (主催団体) |
NPO法人アクセプト・インターナショナル |
公式WEBサイト | https://accept-int.org/event/2021-11-27/ |
連絡先 (電話) |
0345008161 |
連絡先 (メールアドレス) |
event@accept-int.org |